この頃のお墓のほとんどは表面をつるつるに磨き上げますが、手造り感を残した表面をガサガサのまま仕上げる ビシャン仕上げのお墓 もこの2年程の間に、4基納めさせていただきました。(主にお寺様に納入 2基は岡崎石・自社加工 他2基はは中国石・中国加工)

磨き上げたお墓とは対照的に、年月を経るごとに趣が増します。(ウン十年かかると思いますが・・・・・)


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岡崎本店の店先には、かんのんやの赤い大きなロゴマーク、2013年 技能五輪国際大会で銀メダルを獲得した当社研修生、本翔平の受賞ご報告看板、そしてひと月ほど前にお出ましになった、かんのんやの守り本尊『いなほかんのんさま』の垂れ幕、などなど、だんだん賑やかになってきました。そんな中に「お墓のじっくりご相談会」と書いた小さなA型看板を立てています。

歩道を歩く方か、信号待ちの車の中からチラッとみえる程度のモノですが、先日、この看板を見て年配のご婦人がご来店されました。

このご婦人は一人娘で、亡くなったご両親のご供養をこれからどのように執り行っていけば良いか、身近な方達は、永代供養墓にお骨を納められる方が多いようですが、このご婦人はそれには抵抗をお持ちのようで、他に良い方法はないか? というご相談でした。

私は今まで自分が経験した事例や、他から聞いた方法など、いろいろお話をさせていただきました。どうやらそれらの中にご納得いただけた方法があったようで、最後には 「やっとホッとしました」 と言ってくださいました。

ここ1・2年の間に、散骨・永代供養墓・樹木葬などいろいろな供養のカタチが、マスコミに多く取り上げられています。選択肢が増えることは良いこととは思いますが、この短期間の変化について行けず、かえって悩んでみえる方も少なくないのだと感じています。

また以前、新聞の折り込みチラシに「お墓のじっくりご相談会」と載せたところ、1組のご夫婦がご相談にみえました。

墓地が遠く、お墓の数も多くてお花をお供えするのも大変なので、近くに墓地を求めて引っ越したいのだが、母親が反対するのでどうしたら良いだろうか、というご相談でした。

私は今までに、むやみにお墓を改修したり、昔からご先祖様が眠る場所を移動することに抵抗を感じる方に何人もお会いしてきたので、そのことをお話し、お供えするお花の数の多さの問題は、仏具屋さんで立派な花筒を買ってきて、1つか2つにまとめることをご提案しました。

そのようなお話を進めて行くうちに、「お墓はひとまずこのままにしておくか」 という話になり、その後、実は母親には渋々だが了解をもらっていたのだけれど・・・、とおっしゃいました。そして最後お帰りになる時にご主人が私に 「小林さんておもしろい人ですね。」 と言われた言葉がいつまでも頭に残り、私のご提案は本当に良かったのかな? と今でも考えてしまいます。

ただ私は、『供養』 のお手伝いを仕事としている者として、皆様からのご相談に対し、安易なお答えをすることなく、自分が持っている知識と経験をフル回転させて、きめ細やかなご提案をして行かなければ、便利さや、利便性という現代の大きな波に 『供養』 の世界が飲み込まれてしまうだろう、という危機感を強く感じています。

私はこれからも、お墓づくりを通して、今の時代に合わないとか、面倒くさいとか言われる『供養』という祈りの世界  を、少しでも多くの方の心に持ち続けていただきたいと思い、 「お墓のじっくりご相談会」  続けて行きます。

長々と書いてしまいました。最後までお読みいただきありがとうございました。


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かんのんや岡崎本店に、お墓のかんのんやの 守り本尊(イメージキャラクター)
『いなほかんのんさま』 がお出ましになりました。
今後、蒲郡店・安城店にも順次お出ましになる予定です。

お称えする言葉は 「お墓に会いましょう」 これは、

いなほかんのんさま のいらっしゃる世界(お浄土)では、
孫の代・ひ孫の代・やしゃごの代までも、いつまでも、いつまでも、お墓に会いに来てくれる、そんなお墓でいっぱいだそうです。

そしてそこでの合言葉は 「お墓に会いましょう」 つまり、お墓に会いに来てもらうには、まず最初に自分自身が、お墓に会うという行動を起こすことが、最も大切であるということであり、そしてそれが いなほかんのんさま の教えなのです。

私自身も、「いつまでも、いつまでも、お墓に会いに来てくれる」 そんなお墓造りのお手伝いが出来たらいいな、という理想をもっています。

しかし、「墓じまい」という言葉がごく一般的に使われるようになった昨今、そもそも、自分の家のお墓がどうなるか分からない状態ですが、石屋としてその理想に向かい努力を続けて行きたいと思っています。

尚この『いなほかんのんさま』は、ペン画家の 柄澤照文先生 に絵を、彩色及びデザイン・製作を 有限会社オフィス・ソウイチ様 にお願いし、この度、無事お披露目することが出来ました。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。


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早朝、伊勢神宮で御垣内特別参拝をさせていただきました。

当初は「お願い事」が目的でしたが(本来は✕だそうです) その清らかなすがすがしさと、張りつめた空気に魅了され、もう14年以上通っています。(途中ちょっとさぼりましたが!)

しかし未だに、御垣内参拝は他では感じることが出来ないような、身が引き締まる思いがします。

プロフィールにも書きましたが、私の最も好きな場所です。

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参拝前 5:10頃










参拝後 6:00頃
     
以前、愛・地球博(愛知万博)の出展作品のことを書かせていただきましたが、その作品を造らせていただいたお寺で、それ以来『念仏会』をさせていただいています。

具体的に何をするのかというと、約1時間「南無阿弥陀仏・なむあみだぶつ」と、お念仏を称えさせていただくのです。

今まではご住職と2人だけ(たまに3人)の会でしたが(このお寺では、他にもこのようなグループがあります)、今年の5月から ㈱小林秋三郎商店 お墓のかんのんや で以前にお世話になった皆様(いなほの会・仮称)に『念仏会のお誘い』をしたところ、今までに2組のご参加をいただきました。

ご参加いただいた方々は当然初めての経験で、1時間称え続けるのは結構つかれる、とのご感想もいただいております。しかしここでは、〇〇しなければならない。と固く考えずに、椅子のご用意もあります。つかれたら休憩をしてください。途中で居眠りをしてもかまいません。

夕刻のお寺の本堂で、一心に仏様と向かい合う。そんな日常では味わうことのできないひと時を皆様に過ごしていただきたいと思い、これからも『念仏会のお誘い』を続けて行きます。


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 5月念仏会 岡崎市 辻様ご夫妻   9月念仏会 安城市 鈴木様 御歳86歳 お元気です


今年も蓮の花が咲いてくれました。初めて蓮根を購入したのが6年前。初めて花が咲いたのが3年前。店先にその蓮の花をかざるようになって今回で3年目を迎えることが出来ました。

今年は新たに赤い花の咲く蓮根を購入し、6月の終わりには早々に開花してくれました。今は白色の花弁に紅色の斑(まだら)が入った花が咲いています。

蓮の花の季節ももう終わりに近づいています。店先の蓮の花も今の花が最後になりそうです。


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今回、名古屋市、名古屋商工会議所 他 が主催する 「ものづくり文化再発見!ウォーキング」 という岡崎の伝統産業を歩いてめぐる企画に、立ち寄りスポットとして参加させていただきました。

 八丁味噌や日本酒、手造り和ろうそくや三河仏壇、和菓子など岡崎を代表するお店に立ち寄り、
ものづくり文化に触れて愉しみながらウォーキングをするというもので、600人以上の方が参加
されました。

 私共もこのような経験をしたことがなく、どうなることかと心配しておりましたが、まわりの方のご助力もいただき充実した時間を過ごすことができました。ちょっとしんどかったですが愉しい経験をさせていただきました。


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6月に時点では、今年はダメかなと思っていましたが、何とか蓮の花が咲いてくれました。
去年より少し小さいです。

今年は当社オリジナル 納骨室 「憩・いこい」 の説明として 「蓮華化生・れんげけしょう」 のウンチクを書いて、一緒に店先に置いてみました。
また、お墓そうじ 水垢取りセットの宣伝もしています。今年の夏は、店先が賑やかです。

開いていない花芽が、あと4つあります。まだ少し楽しめそうです。



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日本人の意識調査で宗教行為の上位2つは 『お墓参り』 と 『初詣』 という

調査結果があります。ただこの2つは宗教行為と言うよりも≪昔からの習慣≫と

言った方が、合点がいくのではないでしょうか。特に信仰を持って参拝していると

思っている人は少ないと思います。


 日本人にとって神様 佛様 ご先祖様は今でも、時にはきびしく、時には

やさしく、私たちを見守ってくださる存在なのだと思うのです。


 初宮参りや七五三、厄年の厄祓いなど、人生の節目には神社に参拝し、お盆に

なればご先祖様をお墓までお迎えに行き、我家で楽しいひと時を過ごしていただく

ために≪おもてなし≫をしてきたのです。


 お盆・お彼岸のお墓参りや、お正月の初詣、日々の神棚やお佛壇のお世話

など、日本人は常に、神様 佛様 ご先祖様とのつながりを大切にしてきました。

それは見守られているという小さな安心感を求めてきたからではないでしょうか。


 いつもご先祖様に見守られている  そのつながりを、これからも

大切にして行きたいと、お墓のかんのんやは考えています。


参考文献 「データブック 現代日本人の宗教」 石井研士 新曜社
年目でやっと蓮の花(蓮華・れんげ)が咲きました。

今年は他に大型種を購入し、それも咲かせることが出来ました。

短い間ですが、店先にかざる事も出来、店の前を歩く方から声をかけられたり

なかには、写真を撮っていかれる方もみえました。

大型種は 『一天四海・いってんしかい』 4年目でやっと咲いた蓮華は 『天竺斑・てんじくまだら』

花の形はほとんど同じで、大きさの違いで分類されている様です。

今は 『天竺斑』 を店先にかざってます。


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